〇ジャスミン
フローラルでとても濃厚な甘い香りが特徴的。日本ではお茶や香水のイメージが強いですがジャスミンの精油の歴史は古く、世界3大美女で有名なクレオパトラが愛した香りでもあるそう。また、そのエキゾチックな香りから「香りの王様」と呼ばれており、「香りの女王」であるローズの精油とブレンドすることで、女性のための最高の香りになると言われているんです!
〇クラリセージ
温かみのある、ほんのりと甘いハーブのような香り。
中世ではこの香りを利用して、ワインの香り付けやリキュールの香料として使われていたようです。シャープでワイルドな甘さを持つクラリセージはとても女性らしく、かつ強いイメージを与えてくれる香りです。
お仕事前や、大事なお出かけの前におすすめです。
ジャスミン、クラリセージは共に心を落ち着かせてくれると言われています。アロマをたいて、お出かけ前にゆっくり深呼吸をするだけで気持ちが安定しますよ。ハンカチやスカーフに付けて持ち歩くと外出時でも香りを感じることができて良いかもしれません。
心への作用
〇ジャスミン
魅力的な甘い香りで女性としての自信を付けてくれると言われています。ジャスミンは恐れや不安、悩みを和らげ、感情のバランスをとってくれるらしく、心にゆとりを持ちたい時に嗅ぐと安心感が生まれてとても落ち着きますよ。
〇クラリセージ
心を強くし、リラックスさせてくれる効果があるとされています。優柔不断や混乱、不安を和らげ、心を安定に導いてくれるそう。大事なお仕事前に嗅ぐといいのではないでしょうか。
身体への作用
〇ジャスミン
甘い香りが精神的な疲れを癒す手助けをしてくれるため、ストレスによる肌荒れの緩和にいいんだとか。実は古くからジャスミンは子宮のハーブとも言われ、生殖機能を高める効果が期待できるとして難産や生殖機能の治療でも用いられてきたものでもあります。
〇クラリセージ
女性特有の不調によく効くと言われ、アロマテラピーではとても重要な精油の一つとして有名な香りです。また筋肉痛や頭痛にも効果的らしく、古くからいろいろな用途で使用されてきた精油なんです。