〇パチュリ
湿った土、墨汁を思わせる独特な深みのある香り。
しっとりとしており大人っぽい印象で、古くは衣服の香り付けとして使われていたそう。インドや中国では薬草としても活用され、現代では香水としてアロマ上級者にはとても人気の香りです。
〇ベチバー
とても深い、土を連想させるオリエンタルな香り。インドでは「香り高い根」と言われ、幸福の植物として古くから親しまれているんだとか。こちらも独特な香りですが、香りの持続性がとても高く多くの香水で使用されています。
パチュリ、ベチバーは共に土に似た香りで、一息つきたい時や気持ちを休ませたい時にとてもおすすめ。
自然豊かな大地を連想させる香りは初心に戻ったような、心を洗われたようなそんな気持ちにさせてくれます。
心への作用
〇パチュリ
深いリラックス効果があると言われており、気持ちを落ち着かせて安定させたい時にピッタリの香り。
考えすぎや気を使いすぎてしまう方にはとってもおすすめです。
〇ベチバー
強い緊張や高ぶった神経を落ち着けたい時に是非使っていただきたい香り。
心が焦って独り歩きしてしまう時、ベチパーの香りで気持ちをリフレッシュすることで問題解決につながるかもしれません。
身体への作用
〇パチュリ
スキンケアにとても有効な精油と言われており、お肌の再生やシミ・シワにお悩みの方におすすめ。様々な分野で使用されているようです。
〇ベチバー
ストレスや過労で免疫力が低下している時にいいと言われており、胃腸の働きを助ける効果も期待できるそう。体を休ませたい時に良いかもしれませんね。