新連載「香とくらす」は、さまざまな生活スタイルの中でさらに暮らしを素敵にする香りの実例をご紹介します。
第2回は、ESTEBANのお香と新しいスタイルのアロマディフューザーを使って、花をアレンジし、暮らしの中に美しい空間を作って撮影する「LIVING PHOTO」主宰の写真家、今道しげみさんに「自然にこだわる暮らしのなかの香り」を提案していただきます。
LIVING PHOTOを主宰する今道しげみさんの朝は、4時頃に花市場に出かけることもあるという早さ。
「長年やっていますから、頼めば取っておいてくださるけれど、花が出揃った姿を見たいですからね」
美しい写真の向こうにはそんな日々の積み重ねがあるのです。
彼女の美意識を学ぼうと、月に100人ほどの生徒が訪れることもあるそう。それだけの人数の人がいれば、香りにも好き嫌いは出てくるでしょう。
ご本人もあまり強い香りは好まれないようです。
「朝、1本たいたら、昼頃にその残り香がほのかにするくらいがいいですね」
気に入っていただいたESTEBANのお香は、ほぼ天然原料でできていますから、煙に雑味がないのが特徴。
「インテリアガーデンナチュールのシリーズもいいですが、私はこのイリスカシミアの香りもとても気に入りました。あたたかみのある優しいフローラルですね」
イリスカシミアの「イリス」は、フランスの国草であるアイリスのこと。とても貴重な香料で、火をつけたときにもその香りが優しく漂うように作られています。
パウダリック・フローラルの香りは、どこか懐かしさもあります。
ESTEBANの香立てはシンプルで、エレガントで、自然にこだわるお部屋にもしっくりと合い、控えめで落ち着きます。
どの香りも、決して強すぎることがないのです。
来客を招き入れる最初の場所が玄関。
そこにどんな香りを漂わせるかは、そこに住まう人の最初の歓迎の気持ちであり、センスが表れます。
ESTEBANから発売になっているパフュームミスト・デュフューザー ライト&ゴールドは、電気式で、リモコンで香りだちも調節できるという優れもの。そのままライティングとしても役立ちます。
「香りが調節できるって新しいですね。金色の籠のようなデザインもゴージャスです。11月の終わりに個展をするのですが、その時にも置かせてもらおうと思います」
香りの強さの好みも人それぞれ。香りを空間に広げたいときは、連続モード又は15秒ごとのサイクルモードを選びます。
別売りされている多種多様なリフレッシャーオイルを選んで、その日の来客の好みに合わせるのも素敵なおもてなしです。
ハロウィン、クリスマスと、イベントの続く季節。進化する香りの形状を使い分けながら、素敵な暮らしを演出してください。
Photo by Shigemi Imamichi
Text by Aya Mori
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2種類の香り「オレンジ&グリーンティー」「フレシュールリネン」のどちらかを編集部で選ばせていただきます。
動物成分・動物由来成分フリー、動物実験を行わずに製造されたヴィーガン製品です。
自然にこだわった香りで、丁寧なくらしを始めませんか?