7月になり、日差しも強くなりどんどん夏が近づいてきているのを感じますね。夏の代名詞と言えば、海ですよね。ショッピングモールでは水着が売られ始め、楽しみが増してきますよね。しかし海など行って、気になるのが「日焼け」ですよね。対策といっても日傘をさしたり、日焼け止めを塗ったりするくらいしか思いつきませんよね。日焼けをしないよう、対策をするのはもちろん、日焼けはアフターケアが一番大事なんです。
みなさんは日焼けのアフターケアで、アロマが大活躍してくれることを知っていますか?
アロマは癒してくれるだけでなく、日焼けのケアもしっかりしてくれるんです。日焼けを放置していると、将来シミやくすみの原因にもなってしまいます。
そのため今回は日焼け後のケア方法についてご紹介していきたいと思います。
ラベンダー
花言葉:幸せが来る、あなたを待っています、献身的な愛
ラベンダーは花の香りのように、フローラルな印象を持っている人が多いのではないでしょうか?ラベンダーはシソ科の植物で、ハーブの一種になります。ハーブの中でも最もフローラル感があるのはラベンダーだといわれています。そんなラベンダーはリラックス効果の方に意識が向きがちかもしれませんが、実は治療にも使われていたことがあったそうです。抗炎症作用があるので、痛みを抑える効果や傷跡を残りにくくさせる効果があるといわれています。そのため日焼け後のケアとして効果的なアロマオイルです。
カモミール
花言葉:逆境に耐える、苦難の中の力
カモミールはキク科の小さい花で、ギリシャ語で「カマイ・メロン」に由来して大地のリンゴという意味だそうです。この意味の通り、香りはリンゴのような甘い香りと干し草のような香りです。
そんなカモミールですが、「アピゲニン」という抗炎症成分が、肌の炎症に効果を発揮し肌の再生をサポートするんだとか。さらにカモミールティーには「カミツレエキス」という成分を含みますが、これは美肌効果と保湿効果を高めてくれるそうです。このように、カモミールティーは日焼け後のダメージを受けた肌に直接作用し、日焼けによる炎症の改善、シミやそばかす生成を抑制することが分かりますよね。
ミント
花言葉:元気回復、温かい心、美徳
ミントはすっと鼻に抜けるようなさわやかな清涼感が特徴で、古くから利用されてきたハーブの1つです。ミントは私たちの身の回りの多くのシーンで使われていてガムや歯磨き粉、入浴剤でも利用されているのでアロマに馴染みの薄い方でもミントの存在を知っている人は多いのではないでしょうか。
ミントにもラベンダー同様抗炎症作用があるため、肌の火照りをとるのに効果的とされています。また、ミントは収れん作用という毛穴を引き締める働きも持っているため日焼け後のケアには最適です。