フジテレビ『突然ですが占っていいですか?』や、女性ファッション誌『25ans』などの連載で、女性のビューティー事情にも当て嵌めながら占うのが得意なぷりあでぃす玲奈さん。ゲッターズ飯田さんの1番弟子でもあり、トレードマークのピンクの仮面もそれに由来しています。そろそろ来年の運勢が気になる時期、ぷりあでぃすさんに、12星座から紐解く来年の開運の香りとラッキーカラーについても、しっかり伺いました。
仮面の上からでもわかる可愛い感じの美人で、明るい笑顔が魅力のぷりあでぃす玲奈さん。まずは来年2022年の世の中全体の動きを教えてもらいましょう。
「正直言って、世の中全体には、2021年とあまり流れは変わりません。今は200年単位の大きな括りのなかでの時代の変換期で、変わっていっている最中なのです。だから『今年はこんな年です』と定まらないのが2022年。安定や定着もしづらいでしょう。コロナ禍によっていったん大きく動くことを思いとどまった人たちも、2021年は新しいことを模索し始めたのではないでしょうか。そこで、さらに2022年は『これをやっていこう』と決める人も増えてきます」
土の中で蠢くようなイメージでしょうか。占いでも「土」の年だそうで、開運しそうな場所は足元を見つめること。
「自分が住んでいる地域をじっくり訪ねてみたり、出身地についてもう一度学んでみたりすることで開運しそう。自分のルーツを知るのもいいでしょう」
そしてさらなる開運行動は、価値観の見直しだと言います。
「土の年ということは、土台や基盤を固める年でもあるのです。ですから、自分にとっての価値観を見直してみるのが良いでしょう。たとえばお金のかけかたにしても、ここにはちゃんとかけるけど、ここは節約しようとか。こういうのはもういらないから手放そうとか。みなさん、コロナ禍で、どうしても会いたい人は誰か、本当に信頼できる人は誰か、人付き合いも自分の中で選別したと思うのです。そういったことがまだ続いていきます」
ではいったい、この混沌とした状態、選別が続く状態はいつまで続くのでしょうか。
「2024年ごろまで続きます。それまではいい方にも悪い方にも動きます。資金、学歴、家柄などといったものがなくても成功できる可能性が大いにありますし、これまで注目されていなかった人が活躍できる流れもあります。何度も言いますが、200年のうちの4年間です。長い長い歴史の中では一瞬でしょう」。