フレグラボ|日本香堂

人と香りをつなぐwebマガジン

Fraglab
  1. HOME
  2. スペシャルインタビュー「今、かぐわしき人々」
  3. 第28回:松浦俊夫さん(DJ、音楽プロデューサー)
今かぐわしき人々 第28回:松浦俊夫さん(DJ、音楽プロデューサー)
    1. 特集
  • スペシャルインタビュー「今、かぐわしき人々」
    第28回:松浦俊夫さん(DJ、音楽プロデューサー)

    1. シェア
    2. LINEで送る

1990年、「ユナイテッド・フューチャー・オーガニゼイション」(U.F.O)を結成し、日本でのクラブ・シーンから世界の舞台で活躍した松浦俊夫さん。2002年に独立し、世界中のクラブやフェスティバルでDJを続けながら、ここ数年はブルーノートレーベルで発売となった異色のジャズユニット「HEX 」 のプロデュースでも話題になりました。今年は3月に日本、4月にヨーロッパで新プロジェクト「TOSHIO MATSUURA GROUP 」でアルバム『LOVEPLAYDANCE』を発売し、さらなるムーブメントを巻き起こそうとしています。

《1》

去年、音楽業界に入って30周年を迎えた松浦俊夫さん。当時と今を客観的にこう分析しています。

「30年前と今の音楽業界は、違う世界になったかのように変わりました。それは、カルチャー全体にも言えることかもしれません。バブル時代と言われた当時は、街にも人にもエネルギーがあふれていた。そのエネルギーは消えてしまったわけではないと思うのです。人のエネルギーはあってしかるべきもの。そして、時代が変わってもちゃんと人が繋いでいくべきものだと思う。欧米の音楽業界に比べ、日本ではそのバトンが渡されきっていない気がする」

そう危機感を抱いた松浦さんが、今回のアルバムでやりたかったことは、今、最前線にいるミュージシャンたちと自身がこの30年間に影響を受けた音楽を振り返ることでした。

「今の人たちに新しい楽曲として過去の良い曲を知ってもらいたい。そこがスタートでした。録音はロンドンで4日間で行いました。現地の活きのいいミュージシャンと一緒にやれたことはとても刺激になりました。」

なぜロンドンなのか。世界中の音楽にアンテナを張りながら、そこでの録音に踏み切った理由は松浦さん独自の勘のようなもの。

「ここ数年、音楽シーンの中心はロスのような時期がありましたが、昨年あたりからロンドンに戻ってきた気がしています。去年あたりから現地でのうねりを感じていましたが、今年に入ってそれが日本にも伝わってきて、さらにロンドンが熱くなった印象です」。

松浦俊夫さん

  1. 1/3

最新記事

  • スペシャル・インタビュー 第202回:坂本頼光さん
  • スペシャル・インタビュー 第201回:ドリアン助川さん
  • 料理小説『ヒトサラカオル食堂』第16話 本日のお客様への料理『会えない夜のシュクメルリ』
  • 第8回:熊谷直久さん・畑元章さん・小仲正克社長
  • スペシャル・インタビュー 第200回:林家たい平さん
  • スペシャル・インタビュー 第199回:永田和宏さん

スペシャルムービー

  • 花風PLATINA
    Blue Rose
    (ブルーローズ)

  • 日本香堂公式
    お香の楽しみ方

  • 日本香堂公式
    製品へのこだわり

フレグラボ公式Xを
フォローする