今回、主演を務める『DURIAN DURIAN』は、華やかなファッションの世界の裏側を描くストーリー。主人公のドリアンはカリスマファッションデザイナーだ。
「私の人生哲学でもある『ピンチはチャンス』が物語のボトムに流れています。やっぱりドラァグクィーンとしてちっちゃいステージからずっとやってきていたので、ステージの上でパフォーマンスできることは感無量です」
脚本と演出は村角太洋。
「基本的には全部お任せです。村角さんのTHE ROB CARLTONの舞台も観て、その会話の軽妙なテンポが素晴らしいと思いました。たぶん、その感じでドリアンもうまく料理してくださるんじゃないかしら。今回はファッションデザイナーですが、回を重ねてフライトアテンダントになったり、シンガーになったりしたらいいなあと。こんな中年男性がお化粧してドタバタやるコメディーなんて、自由と平和の象徴ですよ。続けられる世の中であってほしい。目指せ、博品館の黒柳徹子さん、なんです!」
もはやいろんなドリアンさんを観られるのが楽しみになってくる。
「大きな舞台に出るたびに、母に観せたかったなあと思います」
きっとどこかでドリアンさんのお母様も見守っているに違いない。キラキラで素敵よ、と。
いつも全力で発信しているドリアンさんの晴れ舞台を、楽しみにしている人はたくさんいそうだ。

<公演概要>
「DURIAN DURIAN」
【期間】2026年4月18日(土)〜4月26日(日)
【料金】
★土日昼公演
※別途ドリンク代600円が入場時に必要となります。
S席:9,800円(税込)
A席:7,800円(税込/当日引換)
☆平日/土日夜公演
※別途ドリンク代600円が入場時に必要となります。
S席:8,800円(税込)
A席:6,800円(税込/当日引換)
【会場】I’M A SHOW
(東京都千代田区有楽町2丁目5番1号有楽町マリオン(有楽町センタービル)別館 7F)
取材・文 森 綾
フレグラボ編集長。雑誌、新聞、webと媒体を問わず、またインタビュー歴2200人以上、コラム、エッセイ、小説とジャンルを問わずに書く。
近刊は短編小説集『白トリュフとウォッカのスパゲッティ』(スター出版)。小説には映画『音楽人』の原作となった『音楽人1988』など。
エッセイは『一流の女が私だけに教えてくれたこと』(マガジンハウス)など多数。
http://moriaya.jp
https://www.facebook.com/aya.mori1
撮影 萩庭桂太
1966年東京都生まれ。
広告、雑誌のカバーを中心にポートレートを得意とする。
写真集に浜崎あゆみの『URA AYU』(ワニブックス)、北乃きい『Free』(講談社)など。
公式ホームページ
https://keitahaginiwa.com