レモングラスティー
レモングラスには抗菌作用や抗ウイルス作用があり、風邪の予防にも良いとされています。
風邪の流行る時期にホットで飲むのが最適です。
また、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているので、栄養補給にもおすすめ。
ハーブティーの中でも飲みやすく、食事と一緒に香りを楽しむにはもってこいですね。
作り方は、生のレモングラスの場合は水の状態からレモングラスを入れて、沸騰させれば完成。
ドライハーブの場合はティースプーン2杯のドライハーブに熱湯を注ぎ、3分ほど蒸らすだけ。
レモングラスティーだけでなく、ミネラルウォーター1リットルに対して、レモングラス8本、ローズマリー5本を入れて1日寝かすだけで簡単にデトックスウォーターも作ることができるそうです。
アロマバス
心が疲れた時や元気を出したいときは、レモングラスの精油でアロマバスを。
お風呂に入る時に湯船に精油を2、3滴たらせば、爽やかなレモングラスの香りがお風呂全体に広がり、優雅なバスタイムを味わうことが出来ます。
ただ、入れすぎてしまうと敏感なお肌を刺激する場合もありますので、まずは1滴だけ入れてお肌の反応を確かめたほうが良いでしょう。また、お肌の弱い人は、オリーブオイルやホホバオイルといったキャリアオイル、またははちみつなどを一緒に入れて楽しむと良いですよ。
注意点
妊娠中は控えましょう
子宮を収縮する作用があると言われているので、妊娠中の方は使用しないようにしましょう。
流産や早産となる危険性があります。
アレルギーチェックをしましょう
レモングラスはイネ科なので、イネ科アレルギーの方は注意しましょう。
肌が弱い方は直接触れないように
肌の炎症を起こす可能性があります。
肌の弱い人やお子様はパッチテストを実施し、薄めるなどして利用したほうが良いです。