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スペシャルインタビュー「今、かぐわしき人々」
第121回：ぷりあでぃす玲奈さん（占い師）
《４》４つの香りの系統と色で、2022年の開運を
ぷりあでぃすさんに、４系統の香りと色で盛り上げる、最も開運できそうなポイントを教えてもらいました。ラッキーカラーは肌に近いところに取り入れるとさらに効果があるそうで、肌着、靴下、枕カバーなどがおすすめ。「その色の枕カバーは無理」などという場合は、取り入れやすいところでスマホのケースなども良いそうです。
そして、こんなアドバイスが。
「色や香りをつければ良いというだけでなく、開運につながる行動をしていくことが決め手になりますよ！」。
●ピンク＆フローラル系グループ
かに座、しし座、おとめ座
この３星座は、愛情運が高まる年。恋愛に限らず、人から愛されやすくなります。自然と注目が高まりますから、メイク、ファッション、身だしなみは常に意識し、いつも見られていると思っていると運気が上がります。
そんな年にふさわしいのは、色はピンク。香りは花の香り。フローラル系を選んでください。
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●ゴールド＆オリエンタル系グループ
ふたご座、いて座、やぎ座
この３星座は仕事運、金運にまつわることが良くなる年。色は流れを引き寄せやすいゴールド、樹脂系、オリエンタルな濃い香りが開運につながります。自己主張をしっかり、外へ向けて発信をしていく時です。
受け身でいるとこの波に乗り切れないので、自分で楽しい会を企画したり、特に仕事の場面で「こんなアイデア出しても通らないだろうな」と思っても、出してみましょう。
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●ネイビー＆スバイス系グループ
おうし座、さそり座、うお座
自分自身で将来を考えたり、先々の未来を想定してみる年。3年後、どうなっていたいか、歩んでいく道を定めるのに良い年です。自分自身の充実を図るといいので、家を引っ越す、腐れ縁を切る、無駄なものを無くす。優柔不断をやめて一歩前に出るといいでしょう。
ネイビーは品格や知性を表し、周囲に信頼を与えるカラー。冷静な判断もサポートしてくれます。
スパイス系のキリッとした香りで、より判断力、決断力を呼び覚まして。
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●ベージュ（トープ、ブラウン）＆ハーブ、樹木系
おひつじ座、てんびん座、みずがめ座
運気が悪いわけではないけれど、自分の土台を固めたり、安定を軸に過ごすと良い年。自分にできないことに気づくことが大切で、指摘されたらへこまずに「足りないことを教えてもらってありがとうございます」という気持ちをもつことで開運します。
周りの話を聞く人たちなので、信頼できる人を見つけて「あの人の言うことは間違いないだろう」と乗っかったり、同調する、真似てみることで運気が上がります。
ベージュは運気の流れを安定させたり、土台固めをしたい時に効果的。感情を穏やかにしてくれるハーブや樹木系の香りで、他者との調和を目指してください。
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いかがでしたか。
それぞれの香りから、おすすめのさらに詳しい香りを探してみてください。
香りと色をまとうというその行動で、2022年を芳しい年にしましょう。
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書籍 : 「30歳を超えた独身女は全員ファザコン!?（セブン&アイ出版）」
公式サイト: 「ぷりあでぃす玲奈の占い」http://puri-sp.gsj.bz/view.page/menu/index/
取材・文 森 綾
フレグラボ編集長。雑誌、新聞、webと媒体を問わず、またインタビュー歴2200人以上、コラム、エッセイ、小説とジャンルを問わずに書く。
近刊は短編小説集『白トリュフとウォッカのスパゲッティ』（スター出版）。小説には映画『音楽人』の原作となった『音楽人1988』など。
エッセイは『一流の女が私だけに教えてくれたこと』（マガジンハウス）など多数。
http://moriaya.jp
https://www.facebook.com/aya.mori1
撮影 初沢亜利(はつざわ・あり)
1973年フランス・パリ生まれ。上智大学文学部社会学科卒。第13期写真ワークショップ・コルプス修了。イイノ広尾スタジオを経て写真家として活動を始める。
東川賞新人作家賞受賞、日本写真協会新人賞受賞、さがみはら賞新人奨励賞受賞。写真集に『Baghdad2003』（碧天舎）、『隣人。38度線の北』『隣人、それから。38度線の北』（徳間書店）、『True Feelings』（三栄書房）、『沖縄のことを教えてください』（赤々舎）。
近著はこちらから
